00165_企業経営者が意識すべき「会社の憲法」「訓示」のつかいかた
会社の憲法をつくるときや訓示するとき、 「説教臭い」ものは、 NGでしょう。 それは、要するに、「一過性はあっても持続可能性がない」ということです。 いわば、「下りのエスカレーター登るのと同じ」ようなもので、構造的に無理...
商品やサービスの改善・開発、事業拡大、新規事業創出、海外進出、株式公開、M&A等
会社の憲法をつくるときや訓示するとき、 「説教臭い」ものは、 NGでしょう。 それは、要するに、「一過性はあっても持続可能性がない」ということです。 いわば、「下りのエスカレーター登るのと同じ」ようなもので、構造的に無理...
「社訓」と呼ばれるものがあります。 会社としての訓(おしえ)を略したものと思われますが、会社の役職員すべてが順守すべき、行動規範・指針として定めた理念や心構えを示したものです。 ちなみに、「ブラック企業が使いがちな社訓キ...
「楽しく、ゴキゲンな人生を送る」上で役に立つ、「本には書かれていない、いくつかの知恵」をご紹介したいと思います。 とはいえ、一般のビジネス書に載っているような、陳腐で退屈なキレイゴトの類ではなく、「欲望渦巻く資本主義社会...
ローマ帝国の礎を作ったユリウス・カエサルはかつてこのようにいったそうです。 「人は、自分の見たいと思う現実しか見ない」 人間心理の天才カエサルらしい言葉ですが、マジョリティの思考や行動をみていると、つくづく納得させられる...
(1)報告する (2)連絡する (3)相談する (4)企画する、考える (5)段取りを組む、実施する (6)整理する、評価する (7)改善する、改革する (8)関係構築をする、交渉する
1 前世紀における関係構築術 前世紀、すなわち西暦2000年ころまで、ビジネスの世界では性善説が優勢で、「取引相手をとことん信じる」ということが企業間の関係構築理念として推奨されていました。 前世紀の産業社会は、「ガイシ...
1 「改善や改革」という仕事の重要性 「改善や改革」をできない企業は、激変する環境に適応できず、太古の恐竜のように絶滅させられます。 企業が生き残る上で、社内において「改善や改革」といった仕事を継続的に進めさせることはき...
経営コンサルタントやM&Aアドバイザーをやっていると、倒産する会社、倒産した会社、倒産間際の会社、もう実質倒産しているがゾンビのように生き延びている会社等、組織として経済的に死んでいる会社を相当数みかけます。 倒...
企画やプロジェクトの実施・実現を任せてみると、「要領よくプロジェクトを完成させる人間」と「無駄な時間やエネルギーを費やした揚句、最後は中途半端な未完成状態に終わり、できなかったことの弁解を考えはじめる人間」の2つのタイプ...
「ビジネス・プロフェッショナルの仕事術」と題する本連載シリーズは、これまで、仕事の基本中の基本、ホウ・レン・ソウと呼ばれる、報告・連絡・相談という基本スキルの解説をしてまいりました。 その続きとして、さらに、「企画する、...