00241_「危急時遺言」という奥の手_意識が混濁しても“確実な未来”を遺す方法

私のところには、日々、実に様々なご相談が寄せられます。 その中でも、やはり多いのは「相続」に関するトラブルです。 「家族」という密接な関係だからこそ、感情が複雑に絡み合い、泥沼化してしまうケースが後を絶ちません。 今回ご...

00240_父親の声は無視? 「母性優先」が連れ去りを正当化する社会の盲点

<事例/質問> 妻には、過去、母親としてネグレクトを疑わせるような行動がありました。 妻が出て行くまでは、子どもの世話は、私の方がしていましたし、お恥ずかしい話ですが、妻とは、そのことで、言い争ったことはあります。 そん...

00239_“無料奉仕”の戦場に立たされたときの線の引き方_「恩義」と「タダ働き」を混同してはいけない

「タダ働き」は善意ではなく、慢性的な搾取です。 プロが生き残るためには、どこで線を引くか──ここに尽きます。 「ちょっとだけだから」「お願いだから」「君しかいないんだ」 この3つの呪文が揃ったとき、あなたはすでに“無料奉...

00238_裁判は「罵り合い」でも「正義のヒーローの舞台」でもない。冷静に制する者が勝つ“プレゼン合戦”

裁判は、ドラマや映画で見るような、ヒーローが正義を叫び、相手を論破して喝采を浴びる、感情むき出しの「罵り合いの場」ではありません。 現実の裁判は、そんな熱い舞台ではないのです。 むしろ、事実をいかに自分に有利に「ねじ曲げ...

00237_富裕層の思考は、情報選別とSNSとの距離感に表れる

情報は「誰から」「どこで」もらうかで、すべてが決まる 世の中には、貧乏人が飛びつくメディアと、そうではないメディアがあるのはご存じでしょうか。 私は、これらを明確に線引きしています。 「どのメディアを使うか」――これは、...

00236_でっちあげDVと「住民票ブロック制度」の闇

日本には、「先に泣いた者が勝つ」という、まことに奇妙な世界が存在します。 これは比喩に過ぎないのでしょうか。 いいえ、断じてフィクションではありません。 むしろ、完全なリアリティを伴います。 家庭内の対立や、泥沼化した離...

00235_知ってるだけでは足りない_「知ってる人」がリスクになる

「……いや、それ、もう知ってるから」そんな顔をした人が、会議の中にひとりは必ずいます。すべてをわかっているつもりの表情です。 新しい提案にも、「うーん、できますかねえ」「まぁ、だいたい予想はつきますよね」と、どこか冷やや...

00234_知ってるだけでは足りない_マニュアル・ルールはあるのに、綻ぶ組織

訓練はできる。でも、本番では動けない たとえば――年に一度の避難訓練。 非常ベルが鳴る。 全員が立ち上がり、訓練用ヘルメットをかぶって、マニュアル通りのルートを移動する。 出入口は右側通行。 リーダー役が先頭を歩き、点呼...

00233_知ってるだけでは足りない_リスクの芽は潰さなければ意味がない

問題は、「見えているとき」がいちばん小さい たとえば、お気に入りのスーツの袖口に、糸のほころびを見つけたとします。 「あれ、ちょっと糸が出てるな」そう思いながらも、急いでいたり、予定が詰まっていたりして、そのままにしてし...

00232_知ってるだけでは足りない_「できる人がやってくれる会社」が危ない_仕組みの不在が生むリスク

「よく気がつく人が、やってくれたらいい」「できる人に任せれば大丈夫」「○○のことなら、あの人が知っているから、安心だ」 職場で、こんな言葉を聞いたことはありませんか。 たしかに、臨機応変な対応ができる社員がいると、その場...