00174_畑中鐵丸のFMラジオ番組の対談1_ 「Radio Leaders」(TOKYO FMグループ/MUSIC BIRD系列)2019年4月6日放送

畑中鐵丸が、2019年4月6日に放送されたFMラジオ番組
「Radio Leaders」(TOKYO FMグループ/MUSIC BIRD系列)
の対談に出演しました。

1. 番組について

ラジオ番組「ラジオリーダーズ」は、
日本全国で活躍するリーダーたちをゲストに迎え、彼らの仕事や人生のターニングポイント、成功と苦労、仕事術などについて深掘りする内容です。

司会は吉井絵梨子さんです。

2. 人生の悩みの因数分解

人生の悩みを
「仕事」
「お金」
「健康」
「教育」
「家庭」
「趣味」
といったいくつかのカテゴリに分類し、それぞれの領域での改善策(アップグレード)とリスク回避(セキュリティ)に分解して、解決法を考えることをお話しています。

3. 資産家や経営者向けリテラシーについて

資産家や経営者が実装すべきリテラシーについてお話しております。

資産家や経営者(お金持ちや小金持ち)が直面する特有の悩み、資産の守り方、事業の拡大戦略、家族間の財産分配、税務対策といった(普通に生活をしているとお目にかからない)特殊な課題についてです。

社会的に隠されがちな情報の
「隠された部分の価値」
を明らかにし、実装すべき情報のリテラシーを高めることの重要性をお話しております。

4. 常識の書き換えとクリティカルシンキングの必要性

対談では、社会で一般的に信じられている
「常識」
が必ずしも正しいとは限らないと主張しています。

例として、
「ダイエット成功の秘訣」
にからめて、糖質の過剰摂取についての問題を取り上げ、糖質がいかに中毒性を持ち、健康に悪影響を及ぼすかを説明しています。

食べ物を残さないという日本の伝統的な考え方が、実際には現代の食生活に悪影響を与えている可能性があると指摘し、このような古い常識を疑い、新しい視点で物事を考える重要性を説いています。

5. 弁護士を目指した理由と経緯

弁護士を志した理由もお話しております。

といっても、他の選択肢がなかったため、消去法的に選択したのであって、特別な志があったわけではありません。

東京大学法学部(東京大学文科一類)に入学したのも
「東京に出たかった」
「予算がなかったので授業料の安い国立しか無理」
「文科一類だと潰しが利く」
という理由であり、学校の授業にはついていけず、法律の勉強に熱心でなかったと振り返っています。

しかし、実際に弁護士として活動を始めると、さまざまなクライアントとの交流や新たな経験を通じて、仕事に魅力を感じるようになったことをお話しております。

6. 企業法務を専門とする理由

企業法務の分野に傾倒する理由として、経営者との対話が容易で、価値観やロジカルな思考が共有できる点がある、とお話しております。

また、私の興味が経済的成功や事業の発展にあるため、自分の適性に合った企業法務に集中することにした、という経緯もお話しております。

経営者とのコミュニケーションを重視し、法律面だけでなく、経営戦略やリスク管理においても積極的にサポートを提供していることや、私自身もビジネスマインドを持ち、経営者の視点に立ってアドバイスを行うことを心がけている、ということもお話しております。

※なお、対談で出てくるメルマガは現在休止中です。
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・現在のコンテンツは、X(旧Twitter)にて、
継続して行っておりますので、そちらをご参照ください。

インタビュイー:畑中鐵丸