00205_「お金の問題ではない」—弁護士が仕事を断る理由—「誠意」と「敬意」がビジネスを決める

弁護士という仕事をしていると、さまざまな人と関わることになります。 法律相談だけでなく、ビジネスの戦略に関するアドバイスや契約書のレビューなど、多岐にわたる依頼が寄せられます。 しかし、すべての案件を引き受けられるわけで...

00201_ミスを回避、仕事が進む!「1つのメールに1つのトピック」のススメ

ビジネスメールにおいて、「あれ? この件、サイトもらったっけ?」と過去のメールを探したり、相手から「この件について、返信をいただいておりませんが……」と聞かれた経験はありませんか? それは、「1つのメールに複数のトピック...

00199_決裁の流儀:決裁権者に意思決定を求めるための4ステップ

決裁権者に意思決定を求める際には、状況説明から始まり、選択肢の提案、プロコン分析、そして腹案の提案へと進む4ステップが基本となります。 相手の立場を想像し、相手に合わせたアプローチを心がけることが、大切です。 1 状況説...

00198_コンサルタント業:コンサルタントを支えるスタッフの役割:情報整理と提案のコツ

顧客は、スタッフ個人ではなく、コンサルタントの専門的な知識や能力に対する信頼を軸に依頼してきています。 そのため、スタッフは「その役割を担うのは、コンサルタントであり、スタッフではない」と心して業務にあたることが重要です...

00178_「プロのビジネス弁護士の本源的能力」は、「課題を発見し、課題を仕事にし、仕事をカネに変える力」

プロのビジネス弁護士としてやっていくには、法律の知識も勿論必要ですが、それだけでは全く足りません。 「プロのビジネス弁護士が実装しておくべき真の能力」とは、・課題を発見し、・課題を仕事に変え、さらに・その仕事を金に変える...

00169_リーダーの仕事は、皆から嫌われること

<要約> 意思決定の本質はトレードオフ。 誰かから嫌われる みんなに好かれるのは意思決定を避けている、ということ。 そして、それは、トップとして、経営者として、全く仕事をしていない、価値を創出していないことを意味する。 ...

00166_開業プロフェッショナル(開業医、経営弁護士等)における経営前提リテラシー

開業医における経営を考えるには、まず、経営についての概念を固めます。 1 患者はなぜ、あなたのところに来るのでしょうか? 1) 近いから?2) 便利だから?3) たまたま目についたから?4) 清潔そうだから?5) ホーム...

00165_企業経営者が意識すべき「会社の憲法」「訓示」のつかいかた

会社の憲法をつくるときや訓示するとき、 「説教臭い」ものは、 NGでしょう。 それは、要するに、「一過性はあっても持続可能性がない」ということです。 いわば、「下りのエスカレーター登るのと同じ」ようなもので、構造的に無理...

00127_「退屈で、お上品で、説教臭く、ジジ臭い社訓」を作る会社はたいていブラックだし、未来がない_20210120-20210220

「社訓」と呼ばれるものがあります。 会社としての訓(おしえ)を略したものと思われますが、会社の役職員すべてが順守すべき、行動規範・指針として定めた理念や心構えを示したものです。 ちなみに、「ブラック企業が使いがちな社訓キ...

00061_「楽しく、ゴキゲンな人生を送る」上で役に立つ、「本には書かれていない、いくつかの知恵」

「楽しく、ゴキゲンな人生を送る」上で役に立つ、「本には書かれていない、いくつかの知恵」をご紹介したいと思います。 とはいえ、一般のビジネス書に載っているような、陳腐で退屈なキレイゴトの類ではなく、「欲望渦巻く資本主義社会...